医師が海外留学するためには、やはりまとまったお金がかかります。
留学にかかる費用とは一体どれくらいかかるものなのでしょうか?
留学準備のためにはしっかりとした資金計画が必要なようです。

このページでは、医師が海外に留学する際にかかる費用についてまとめています。

医師の海外留学でかかる費用は?

医師が海外へ留学する場合、一番頭が痛いのは費用面でしょう。
研究留学では海外で仕事をする事が出来ませんので無収入の状態になります。
無一文では勉強も生活も出来ませんので、ある程度の貯蓄を持っておく必要があるでしょう。
⇒留学中の収入について〜研修留学編〜
⇒留学中の収入について〜臨床留学編〜

では具体的に、どれだけのお金がかかるのでしょうか?
留学準備のための費用として用意した金額で一番多いのは約100~300万円。
50万円の貯金で留学した方もいれば、500万円の費用を用意して海外留学に臨んだ医師もいます。
この金額には渡航費や現地での家賃、交通費など諸々の費用が含まれます。

またこれら費用だけではなく、毎月必要な生活費も別途かかります。
その費用は毎月約10~30万円。
どのエリアに住むかで家賃や交通費、水道光熱費なども変化します。
多めにあればあるだけ心強いものです。

もし1年間の留学を考えているのであれば、100~300万円の渡航費用や現地での活動費。
そしてそれとは別に10~30万円の生活費を準備するとして、最大約600万円ほどのお金を準備していれば安心出来る事になります。

留学費用の貯め方

「1年間で600万円も必要なのか?」と思うとちょっとビックリしますね。
もちろんどの場所に住むかなどでも生活費が変わってくるため、もっと安く生活出来る可能性もあります。
ただ必要なお金は多めに持っておく方が安心な事に変わりありません。

ではどうやって留学費用を貯めればいいのでしょうか?
まず考えられるのは副業ですね。
本業とは別にバイトを掛け持ちすることで収入をアップさせます。

また格段に高給与が得られる勤務方法は僻地医療に従事する事。
僻地の介護施設勤務のケースで年間約2,500万円の年俸が提示される事もあります。
僻地は遊ぶ場所もほとんどないのでお金を使わずに済むという利点もあり、効率良く留学資金を貯めるためには良い環境だと言えます。

奨学金をもらう方法

医師は高給与とは言っても、海外留学のためにお金を貯める事が出来ない方もいらっしゃるでしょう。
その場合、奨学金をもらって医療留学する道もあります。

この場合、基本的に奨学金の申請は留学前に、そして条件(資格)を満たす必要性があります。
病院が奨学金を支払うケースでは当該病院で数年間勤務するなど細かい決まりがあるので要注意です。