医師が研究・勉強のために留学するとなると、やはり気になるのが費用です。
またどのような地域に留学するのがベストなのでしょうか?
費用や留学先についてまとめましたので、是非ご参考にしてください。

研究・研修留学で人気のエリアは?

医師が研究のために留学しようと思えば、様々な受け入れ先があります。
海外で医師免許を取得し開業するためには多くのハードルを乗り越える必要がありますが、研究目的であれば受け入れ先さえ確保出来れば留学するのは比較的簡単です。

人気のある留学先としてはアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・ドイツ・フランスなどが上げられます。
特に突出した人気を得ているのがアメリカですが、これは日本人にとって英語が慣れ親しんだ外国語である事、アメリカの医療水準が非常に高く症例も多い事などの理由からです。
⇒医師としてステップアップを目指すなら海外留学がおすすめ

日本の大学と交流があり、日本からの留学生受け入れを行う大学がアメリカに多数ある事も理由の一つ。
コネのある研究機関で勉強出来る方が何かとスムーズなので、留学する医師にとっても有利です。

留学期間はどれくらいが適切?

留学期間は概ね1~3年程度が多くなっています。
医師によっては数か月~半年程度の短期留学になる事もあるようですが、短期間の留学でも得られるものは少なくありません。

最先端の医療技術に触れ、多くの症例を見るだけでも見識や知識が広がります。
研究目的の場合、長期間滞在を希望しても大学や病院から派遣されている場合留学延長はなかなか難しいようです。

留学期間中は給与が出ない?

臨床留学では海外の医療機関で働く事を前提としているため、病院に勤務すればきちんと給与が支払われます。
働けば日々の生活を心配する必要は殆どありません。
ところが研究のための留学となると無給で生活するケースも出てきます。

留学しやすいのが研究留学の一番のメリットですが、働くわけではないため最低限の生活費をどこで確保するかが問題になります。
受け入れ先によっては給与が支給される事もありますが、金額は各医療機関や大学によって様々です。

奨学金が受給できれば、経済的な問題がある程度クリアになります。
自主的留学する医師は出来るだけお金を貯めておくか、ないしは奨学金を受給出来るように準備しておくべきでしょう。
⇒海外留学の費用をざっくり紹介

渡航費用や海外での交通費、家賃、雑費などを賄うためには、やはり最低でも100万円前後の費用は必要です。
毎月の生活費が得られないなら、その分の貯金は貯めておきたいですね。
せっかく受け入れ先を見つけて留学出来ても、費用が無くなり途中で帰国とならないようにしたいものです。